インプラント治療と聞くと、「歯を1本失ったら、インプラントも1本必要」と思われる方が多いのではないでしょうか。
しかし実際には、必ずしも失った歯の本数分のインプラントを埋め込む必要はありません。
インプラントとブリッジの組み合わせ
インプラントは「人工の歯の根」として骨と強固に結合します。
その特性を活かし、複数の人工歯をインプラントで支えるブリッジ形式の治療が可能です。
たとえば奥歯を3本まとめて失った場合。
「3本失ったから3本のインプラントが必要」と考えがちですが、両端に2本のインプラントを埋入し、その上に3本分の人工歯を固定できるケースもあります。
3本のインプラントで治療した場合
インプラントブリッジにした場合
ブリッジにすることにより
・外科処置の負担を軽減できる
・治療費を抑えられる可能性がある
といったメリットが得られる場合があります。
インプラントの本数はお口の状況やご相談で決まります
実際に必要となるインプラントの本数は、顎の骨の状態・噛み合わせ・残っている歯の位置などによって変わります。
さらに、治療方法を選ぶ際には患者さまのご希望やライフスタイルも考慮する必要があります。
つまり、「歯を失った本数=インプラント本数」という単純な関係ではなく、お口の状況と患者さまとのご相談を踏まえて総合的に判断することが大切です。
曽我歯科医院三軒茶屋では、歯科用CTを用いた精密な検査と丁寧なカウンセリングを行い、安心して治療を進めていただけるようサポートしています。
曽我歯科医院三軒茶屋の取り組み
曽我歯科医院三軒茶屋の歯科医師は、20年以上にわたりインプラント治療に取り組んできました。
また、当院は開院19年目を迎え、地域に根ざした診療と豊富な臨床経験をもとに、確かなインプラント治療をご提供しています。
治療にあたっては「本数を減らすこと」自体が目的ではなく、
・長期的に安定すること
・快適に噛めること
・生活背景に合った治療であること
を重視し、最も適切なプランをご提案しています。
まとめ
インプラント治療は、必ずしも失った歯の本数分が必要ではありません。
骨の状態や噛み合わせ、そして患者さまのご希望を踏まえて総合的に判断し、最も適切な治療方法を選ぶことが重要です。
「三軒茶屋でインプラント治療を検討しているが、本数や費用が不安」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
曽我歯科医院三軒茶屋では、CTによる精密な検査と丁寧なカウンセリングを通じて、安心できるインプラント治療をご提供しています。