一つひとつの治療に真摯に向き合いたい

10年先も見据えた治療を

2025.12.01更新

本日12月1日、曽我歯科医院三軒茶屋は開院20年目を迎えました。2006年の開院から今日まで診療を続けてこられたのは、三軒茶屋・上馬・野沢を中心に通ってくださった多くの患者さまのおかげです。これまで支えていただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。


開院時はユニット3台、少人数のスタッフでのスタートでした。日々の診療に集中しながら、地域に根づいた歯科医院として少しずつ歩みを進めてきました。その後、患者さまの受け入れ体制を整えるために設備やスタッフを増やし、現在ではユニット4台で診療を行っています。開院時と比べると環境は変わりましたが、一人ひとりの患者さまを丁寧に診るという姿勢は変わっていません。


診療では「痛みに配慮すること」「わかりやすい説明をすること」「無理のない治療を提案すること」を心がけてきました。どのような治療にもメリットと限界があるため、できるだけ納得していただいたうえで進められるよう、丁寧なコミュニケーションを大切にしています。


また近年は、予防やメンテナンスのために継続して通院される方も少しずつ増えてきました。定期的にお口の状態を確認することは、むし歯や歯周病の早期発見・早期対応につながります。診療を続ける中で、改めてその重要性を感じる場面が多くなりました。これからも、日常の中で気軽に相談できる歯科医院でありたいと考えています。


20年目に入り、気持ちを新たにして診療に取り組んでまいります。お口のことで気になる症状がある方、しばらく歯科を受診していない方も、どうぞお気軽にご相談ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

曽我達彦 院長

この記事の執筆・監修

曽我歯科医院三軒茶屋
院長 曽我 達彦(そが たつひこ)

日本大学松戸歯学部卒業。
東京歯科大学千葉病院にて歯科臨床研修医修了後、大手医療法人グループに勤務(分院長・理事を歴任)。
2006年に「曽我歯科医院三軒茶屋」を開院。
予防歯科・一般歯科・審美歯科・インプラント治療を4軸に、地域に根ざした包括的診療を行っている。

所属学会:
・日本口腔インプラント学会
・日本顎咬合学会

投稿者: 曽我歯科医院三軒茶屋

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